私はサブチーフとしてサロンで経験を積み、36歳の時にチーフプロポーションカウンセラーだった母から世代交代しました。前チーフと同じことができるのかという不安はありましたが、本社や先輩チーフがいつも助けてくれたおかげで気持ちが軽くなりました。お客様が求めていることに精いっぱい向き合い、母から教わったことを踏襲しつつ、自分らしいサロンづくりをすればいいんだと思えるようになったからです。
アパレル店員として働いていた頃は一日中立ちっぱなし、繁忙期は休みなしということもありましたが、今は時間を有効に使うことができています。また様々な経験を積ませてもらえることで、真に良いものを見極める力もつきました。
この仕事は、美と健康という観点からより良い人生に進んでいただけるよう、お客様をプロデュースすること。メンバーさんの喜ぶ笑顔を見るたび、チーフになってよかったと思います。

36歳で開業 前職/アパレル販売員→サブチーフ
ダイアナ クルミ 大阪府
チーフプロポーションカウンセラー 桝谷 千尋さん(39歳)